3月も終わりに近づいて、急に寒くなってせっかくの蕾達はしぼんでしまったようで一体桜は咲くのかしら?
普段はテレビをあまり観ないんだけど世界情勢の暗くて憤りを感じる映像が流れて戦争はいけない。
暗くなりがちな気分を一新しようと本当に珍しく腰を上げて一つ映画を見に出かけたの。

何度見ただろう、弾いただろう。音楽が素晴らしく映画館での迫力のある映像と音にノックアウト。滂沱の涙。そりゃね、オリジナルはいいに決まっているし、私は劇団四季のも大好きだし、それでもスピルバーグのこの映画は充分私を元気にしてくれた。感謝。
しかしだなあ、一晩ダンス会場で出会ってすぐに愛している、永遠にあなたと私は一緒、今宵は全てが決まるのよ、うーん、現実にはありえなぁーい。若い頃の感動より変なツッコミが前面に出て来てあーこれが歳を重ねたという事かと。それでも映画はいいもんだ。